
■MLB ドジャース − ジャイアンツ(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)
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ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地のジャイアンツ戦に“1番・DH”で出場し、1回の第1打席で11試合ぶりとなる24号本塁打を放つと、6回の第4打席で今季3度目の1試合2本塁打で25号、メジャー通算250号のメモリアルアーチとなった。
1回の第1打席、ジャイアンツの先発はL.ループ(26)のカットボールを捉えると、打球速度177.5キロ、飛距離127.7m、角度は27度と完璧な一撃で実に47打席、11試合ぶりに24号を放った。
そして、6回の第4打席、ここでも甘く入ってきたボールを逃さずに、完璧にとらえると打球は軽々とスタンドへ。打球速度163キロ、飛距離117m、角度は26度、目覚めた大谷が今季3度目の1試合2本塁打で25号、メジャー通算250号のメモリアルアーチとなった。昨季7月に日米通算250号を放ったのも本拠地でのジャイアンツ戦、メジャー通算250号も本拠地でのジャイアンツ戦となった。
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今季チーム71試合目で25号に到達し、シーズン57本ペースに。82試合目で25号をマークした昨季より11試合早く、依然として54本塁打を放った昨季を上回るペースで推移している。