全然ダメだ……6月休みゼロの女性に会社が用意した“応援” 「サボる怒鳴る責任逃れする」いわく付きの人物だった

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2025年06月16日 06:20  キャリコネニュース

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慢性的な人手不足の職場は多いが、過度な負担を一部の社員に強いたままではいつか崩壊してしまう。投稿を寄せたのは飲食店で働く50代女性。「社員として12年」働く職場の現状をこう語る。

「自分以外は全員学生バイト。学校があるから、インターンがあるから等の理由でシフトが埋まらず4月は1日、5月は2日、6月はまだ1度も休めていない」

自らシフトを穴埋めし、月に1〜2日しか休めない。他店の社員では業務内容が違うため、応援にも来てもらえない、という絶望的な状態だ。(文:湊真智人)

応援に回すと言われたのは「サボる怒鳴る責任逃れする人物」

実は会社からは、以前この店舗にいた社員の一人を応援に回すと言われていた。しかし女性はその申し出を「拒否した」という。それは過去の苦い記憶が原因だった。

「(その社員は)サボる怒鳴る責任逃れする人物で、その人のせいで辞めた人は全店で10人近く、わたしから会社に頼んで異動させたいわく付き」

その正体は職場を荒らした厄介者だった。人事はこうした経緯を知らない人だったのかもしれないが、知っていたとすれば意地の悪い対応だ。

結局、別の社員が送られることもなく、女性の悩みは募るばかりの様子。現場の厳しい状況に目を向けない会社に対し、こう苦言を呈している。

「休日出勤しても手当も出ず、求人も社員ではなくバイトのみで改善する気も見られない」

心身に異常をきたす前に、休職や転職などの判断を下す必要がありそうだ。

※キャリコネニュースでは「職場で『それ、おかしくない?』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/05M7KBP7

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