【STV杯】波乱傾向の函館芝1200m戦 高配当のポイントは距離短縮組か

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2025年06月21日 07:00  netkeiba

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昨年のSTV杯を制したレッドアヴァンティ(撮影:山中博喜)
 土曜函館メインのSTV杯(3歳上・2勝クラス・芝1200m)は何度も施行時期が変わっている。ここでは今年と同じく1回開催の2週目に行われた20年、22〜24年の4回に絞り、その傾向を人気別、脚質別、枠順別、前走距離別の成績から探りたい。

 まずは人気別成績だが、1〜3番人気は【3-1-1-7】でまずまずといったところ。一方、7番人気が2連対、2桁人気の3着が2回と、伏兵が何度も馬券に絡んでいる。どちらかといえば波乱傾向のレースといえるだろう。

 続いては脚質別成績だが、こちらは逃げ切りから追い込みまで何でもあり。展開一つと考えたい。また、枠順別は4〜7枠が1勝ずつなので、どちらかといえば中〜外枠有利か。ただ、2枠も2着2回、3着1回と健闘しているので、そこまでこだわる必要はなさそうだ。

 最後に穴狙いで注目したいのは距離短縮組だ。該当13頭で【1-1-2-9】の勝率7.7%、複勝率約30%。馬券に絡んだ4頭の人気が15、5、11、3なので、配当妙味がある。仮に人気薄でも押さえておくことをオススメしたい。

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