関西2府4県のひとつで、北は日本海、南は瀬戸内海に面する「兵庫県」。洗練された港街「神戸市」や「有馬温泉」「城崎温泉」「湯村温泉」といった長い歴史を持つ温泉地、”白鷺城“の別名でも知られる美しい白漆喰で塗られた城壁の城「姫路城」など、さまざまなエリアや名所があります。
そこで今回、地元民目線で「ここが住みやすい!」と思う兵庫県内のエリアはどこなのでしょうか。今回は編集部がピックアップした3つのエリアを紹介します。
神戸市の中心部に位置する「中央区」は、複数路線が乗り入れる「三宮駅」、新幹線の「新神戸駅」、貿易港として栄えた歴史がある「神戸港」などがある神戸の中心地です。
沿岸部に建つ「神戸ポートタワー」は、神戸を代表するランドマークのひとつ。沖合の「ポートアイランド」には神戸空港があり、空の玄関口としての顔も持っています。ショッピングモールや飲食店も多く利便性が高い一方で、北側の丘陵地には豊かな自然が残っているのも魅力的ですよね。
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神戸市の西側に位置する「明石市」は、日本標準時の基準である東経135度の子午線が通っていることで知られる市です。市内の「明石市立天文科学館」には、子午線の位置を示す標示柱があります。
瀬戸内海に面していることから海の幸が豊富で、タイやタコなどは絶品。ご当地グルメでは、だし汁で味わう「明石焼き」が有名です。公共交通も利用しやすく、交通面では神戸方面にも姫路方面にも行きやすく、「西明石駅」には新幹線も停車します。
神戸市の東側にある「西宮市」は、阪神タイガースの本拠地である「阪神甲子園球場」がある市です。また、古くから酒どころとして知られる「灘五郷」の一部で、現在も多くの酒蔵が建ち並んでいます。
神戸市の東側にあり、大阪府にも近い西宮市は、公共交通の利便性が高く、電車はJRのほかに阪神電鉄と阪急電鉄も利用可能。市内には海も山も川もあり、自然環境が豊かな点も魅力的です。
あなたが地元民目線で「住みやすい」と思う兵庫県の市区町村はどこですか?
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