一番有名だと思う「岡山県の市町村」ランキング！　2位は「岡山市」、1位は？【2025年6月3日時点の投票結果】

　中国地方の南東部に位置する岡山県。古くから桃太郎伝説の舞台として知られ、瀬戸大橋や後楽園などの観光名所も豊富な地域です。また、温暖な気候が特徴の「晴れの国」やフルーツ王国としての一面もあり、多彩な魅力を備えた県として注目されています。

【画像：ランキング24位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、2025年5月25日から「岡山県で『一番有名』だと思う市町村は？」というアンケートを実施しています。

　本記事では2025年6月3日時点の投票結果を紹介します。岡山県にある市町村の中で、「一番有名」と票を集めたのはどこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

第2位：岡山市

　第2位は「岡山市」でした。岡山県の県庁所在地であり、県の行政・経済の中心地です。2009年に政令指定都市に移行し、現在では中国地方で広島市に次ぐ人口規模を誇ります。

　交通の要衝としての役割も大きく、JR岡山駅には新幹線を含む8路線が乗り入れ、瀬戸大橋経由で四国とも直結。また、年間を通じて晴天の日が多く、降水量1ミリ未満の日数は全国の県庁所在地でトップクラスです。

第1位：倉敷市

　第1位は「倉敷市」でした。岡山県南部に位置する倉敷市は、県庁所在地・岡山市と隣接し、瀬戸内海にも面した自治体です。人口は岡山県内で2番目、中国地方では広島市・岡山市に次ぐ第3位の人口規模を誇る都市でもあります。

　倉敷市の代表的な観光スポットといえば、白壁の町並みと柳並木が美しい「倉敷美観地区」。また、瀬戸内海の多島美が広がる「児島地区」は国産ジーンズ発祥の地としても知られ、観光名所の「ジーンズストリート」ではデニム製品のショッピングが楽しめます。