ガラタサライがギュンドアン獲得を検討しているようだ [写真]=Getty Images マンチェスター・シティに所属する元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、ガラタサライに移籍する可能性があるようだ。20日、イギリス紙『ガーディアン』やイギリス紙『デイリー・メール』などが伝えている。
現在34歳のギュンドアンは今季、マンチェスター・シティへの電撃復帰を果たすと、公式戦51試合で3ゴール7アシストという成績を記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保に貢献した。
しかし、マンチェスター・シティは今年2月にスペイン人MFニコ・ゴンサレスを獲得し、スペイン代表MFロドリが長期離脱から復帰。この夏にはオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス、フランス代表MFラヤン・シェルキを獲得しており、来季、ギュンドアンの出場機会は限られる可能性がある。
報道によると、ガラタサライはギュンドアンの獲得を検討しており、マンチェスター・シティも放出に抵抗はないとのこと。また、同選手とマンチェスター・シティの契約は2026年6月まで延長されたものの、ガラタサライはフリーで同選手を獲得できる可能性があるようだ。
トルコ人の両親を持つギュンドアン。そのトルコの名門ガラタサライはすでに元チームメイトのドイツ代表FWレロイ・サネを獲得しており、今後の動向が注目される。
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