【広島県民が選んだ】ネームバリューが強いと思う「広島県の公立高校」ランキング! 2位は「基町高校」、1位は?

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2025年06月22日 16:30  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、広島県在住の男女を対象に「ネームバリューが強いと思う広島県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。


【画像:ランキング8位〜1位を見る】


 広島県民から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:基町高校

 第2位は、得票率23.3%の「基町高校」でした。


 広島市中区に位置する基町高校は、1942年創立の「広島市立中学校」を前身とする市立高校。「自主自律」を校訓、「継続は力なり」をサブモットーに、学術や芸術文化の習得と探究を通じて、高い志と未来を切りひらく豊かな創造力を持ち、国際社会に貢献する人材の育成を目指しています。


 「普通科・普通」と「普通科・創造表現コース」を用意。創造表現コースではデッサンに力を入れているほか、絵画・デザイン・工芸・陶芸・彫刻・コンピューターグラフィックスなど、さまざまな分野を学習・体験することで、生徒の可能性を高めています。2学期制の採用に加え、少人数での授業、習熟度別授業を取り入れるなど、きめ細やかな教育を行っているところも魅力です。


第1位:広島国泰寺高校

 第1位は、得票率23.9%の「広島国泰寺高校」でした。


 広島市中区に位置する広島国泰寺高校は、1877年に創立された「広島県中学校」を前身とする県立高校。「質実剛健」「礼節気品」「自治協同」の精神を継承し、人格の完成をはかるとともに、平和で民主的な国家および社会に寄与する人材の育成を目指しています。


 2024年度に文部科学省から「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に指定され、デジタル機器やデータサイエンスの手法を活用した、生徒主体の探究活動を展開。2002年に設置された「理数コース」では、国際的に活躍する科学者を目指し、「広島大学理学部訪問」や「航海実習」「サイエンス講座」「自然体験合宿」など、さまざまな取り組みを行っています。また、探究学習や国際交流に注力しているところも魅力です。



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