ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、鹿児島県在住の40代を対象に「子どもを入学させたい鹿児島県の公立高校は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
鹿児島県には数多くの公立高校が存在し、各校では特色ある教育が実践されています。そんななかで、地元に暮らす40代から、特に子どもを入学させたいと思われているのはどの学校なのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
第2位は「鶴丸高校」で、得票率は18.3%でした。1949年に鹿児島県鹿児島高等学校第三部と同第五部を統合して発足した学校です。建学の理念を「好学愛知・自律敬愛・質実剛健」としており、校名の「鶴丸」は、旧藩主島津氏の「鶴丸城」に由来しています。
県内有数の進学校として知られており、各学年8クラスずつを設置し、多くの生徒が在籍。また、「甲南鶴丸スポーツ交歓会」や「3年生を激励する会」などの学校行事をはじめ、部活動や同好会も活発に活動しています。
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第1位は「甲南高校」で、得票率は21.3%でした。1919年に開校した甲南中学校を起源とする学校で、1948年に現在の校名となりました。「人格の修養と健康の増進を第一とし、個性に応じて天賦の才能を啓発するにあり」を教育理念としています。
同校では、難関大学への進学を目指す「フロントランナー・コース」と、ジェネリックスキルを育む「メインストリーム・コース」を設置。各コースで生徒の希望進路などに応じた指導が受けられるようになっています。
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