マンチェスターの2クラブがポルトガル代表の守護神に興味か EURO史上初の記録を保持、UNL決勝でも大活躍

0

2025年06月25日 06:18  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

マンUとマンCが注目するD・コスタ [写真]=Getty Images
 ポルトに所属するポルトガル代表GKディオゴ・コスタに対し、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの2クラブが興味を示しているようだ。24日、ポルトガル紙『A Bola』が伝えている。

 現在25歳のD・コスタはポルトのユース出身。2019年7月にトップチームに昇格すると、同年9月には国内カップ戦のタッサ・ダ・リーガのサンタ・クララ戦でトップチームデビューを果たした。2021−22シーズンからはチームの正GKに定着。これまで、ポルトで公式戦通算197試合に出場し、主将も務めている。

 また、ポルトガル代表でも守護神として活躍しており、EURO2024ベスト16のスロベニア代表戦では、PK戦で3本連続でシュートをセーブしてベスト8進出に貢献。同大会史上初めて、PK戦でシュートを3本阻止した。さらに、今年6月に行われたスペイン代表とのUEFAネーションズリーグ決勝にも出場。PK戦でアルバロ・モラタのシュートを止め、チームを優勝に導いた。

 報道によると、D・コスタは移籍に前向きであり、特にプレミアリーグでのプレーを希望しているとのこと。中でもマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが興味を示しているという。

 D・コスタとポルトが結んでいる契約は2027年6月まで。7500万ユーロ(約126億円)を支払うことで契約解除条項を発動することもできるが、6000万ユーロ(約101億円)ほどの移籍金であれば売却に応じる可能性もあるようだ。


【ハイライト】ポルトガルが2度目のUNL優勝! vsスペイン



    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定