
給与体系や評価制度に納得できないと辞めたくなることもある。投稿を寄せたのはドラッグストアで店長業務をしている40代男性(年収350万円)。自身がエリア社員(転勤を伴わない勤務地限定の社員)を選択したことで、給与に格差が生じたという。
「制度には納得したつもりでいたが、実際給与面で社歴がそこそこあるのに、準社員のようなパートの基本給+資格手当に自分の基本給+資格手当が、金額で負けた」
また賞与が一般社員より少ないこともあり、「退職を検討」しているという。生活に直結する要素なだけに真剣に考えないといけないところだろう。(文:湊真智人)
上司がガンで亡くなる→全く昇進しなくなった男性も
同じく投稿を寄せた地方公務員(行政職)の50代男性(年収700万円)。昇進基準に納得がいかず、辞めたいと思うときがあるようだ。
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「同じ職場の職員で、外部からかかってきた電話をいきなり目の前で無言で切っていた職員が、自分よりも早く昇進した」
これは確かに納得しづらい。ほかにも、「一緒に仕事していた上司がガンで亡くなってから、全く昇進しなくなってしまった」ということもあった。後ろ盾になる上司がいないと出世しにくい環境なのだろうか。
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