限定公開( 3 )
牛乳などの紙パックで作る“驚きの便利アイテム”がYouTubeで紹介されました。動画は「おおお! 目からウロコ」「これ作ってみたい」と注目を集め、記事執筆時点で4万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、空き箱や紙袋など身近なものを使ったDIYを紹介しているYouTubeチャンネル「shima shima usagi」。以前はタオルハンカチを使ったアイテムが話題になりました。
今回作るのは、紙パックを再利用した手のひらサイズ(7センチ四方)のコインケース。材料は紙パックの他、外側用の布(23×21センチ)、内側用の布(16×9センチ)、ワンタッチスナップボタン、布用両面テープ(またはボンド)などです。
紙パックを切ります。1辺は下から7.5センチ、他の3辺は下から3センチのところに線を引き、切り取って本体に。残った紙パックは一面だけ14センチの長さにカットして使います。
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本体の両サイドを内側に折り、折り目を付けました。折り畳んだときに底から見て、はみ出ている部分をカットします。フタ(7.5センチのところ)の中心の端から1.5センチくらいのところに印を付け、パンチで穴を開けました。
もう1枚の紙パックを本体の内側に入れやすい幅にカットし、中に入れて底の部分で折り目を付けます。本体の穴の位置を中の紙パックに書き移して穴を開け、フタより3〜5ミリ短めになるようにカットしました。
外側用の布の裏面を上にして縦長に置き、7センチ間隔で縦線を2本引きます。次に下から7センチ間隔で横線を2本引きました。4つの角を線の1センチくらい内側でカットします。
カットした布の外側の4辺に両面テープを貼りました。紙パックの底にも両面テープを貼り、剥離紙を剥がして中央の四角に貼ります。上下の布を紙パックに貼り、フタの横の布に切り込みを入れて上部分をフタに貼りました。両サイドの布の剥離紙を剥がして線で折り返したら、布を折り畳んで本体の内側に貼ります。
また、内側用の布は裏面に両面テープを貼り、もう1枚の紙パックの白い面に貼りました。
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本体と内側の紙パックの、先ほどパンチで穴を開けた位置に目打ちでしっかりめに穴を開けます。内側の紙パックの穴を避けた4辺に両面テープを貼り、穴の位置を合わせて本体の内側に貼りました。
本体の外側からワンタッチスナップボタンの裏ボタンをはめ、内側に凸ボタンをはめます。厚みがあるので、少しボンドを付けると取れにくくなるそうですよ。フタを閉じてボタンの跡を付け、ここに穴を開けて凹ボタンを付けます。ボタンを留めたらコインケースが完成です!
好みの布でコインケースを作れるのはとても楽しそう。コメント欄には「出来上がっていく工程見てるだけでも楽しい」「手のひらサイズでナイスです」「欲しいものが作れる喜びに感動」「すてきなアイデア」「こんなふうに牛乳パックを使えるなんて見事ですね」といった声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「shima shima usagi」では、この他にも作ってみたくなるハンドメイド作品がたくさん公開中です。また、Instagram(@shima_shima_usagi)やX(@shimashimausag2)でも情報を見ることができます。
動画提供:YouTubeチャンネル「shima shima usagi」
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