
陸上の国際大会ゴールデンスパイクが日本時間24〜25日にかけて、チェコのオストラバで行われた。女子やり投の北口榛花(27、JAL)が1投目で63m88をマークし、2位だった。
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
1投目で63m88をマークし、トップで前半を終えたが、4月に今季世界最高の67m22を投げていたアドリアナ・ヴィラゴス(21、セルビア)が4投目で64m87を記録、逆転を許した。北口は4投以降も60m超えの記録を並べたが、及ばなかった。
16日に行われたダイヤモンドリーグ・ストックホルム大会で12度目の世界記録を更新した男子棒高跳のA.デュプランティス(26、スウェーデン)は、6m13で優勝。自身の持つ世界記録を1センチ上回る6m29に挑戦したが、3回失敗し、13度目の世界記録更新はならなかった。
|
|