耐久性もカメラも妥協なし、モトローラの新スマホ「moto g66j／g66y 5G」

　モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月23日に、Androidスマートフォン「moto g66j 5G」「moto g66y 5G」を発表した。「moto g66j 5G」は7月10日に国内各チャネルにて販売開始予定で、SIMロックフリーで使える。「moto g66y 5G」は7月10日にソフトバンクでの販売開始を予定している。カラーは、ブラックオイスター、ディルグリーン、グレーミストの3色

その他の画像はこちら

●超広角撮影や暗い場所でも鮮やかな撮影

　「moto g66j 5G」「moto g66y 5G」ともに、手にフィットするデザインと充実した機能、優れた耐久性を併せ持つ5G対応Androidスマートフォン。

　フルHD＋対応の6.7インチ液晶ディスプレーは、最大120Hzのリフレッシュレートによって、滑らかで高輝度な画面表示を可能にしている。また、5000万画素の高性能カメラはソニーのモバイル用イメージセンサー「LYTIA」を搭載するとともに、インカメラも3200万画素と高画質で、800万画素の超広角カメラも備えており、超広角撮影や暗い場所での鮮やかな撮影まで対応する。

　バッテリー駆動時間を損なうことなく、最大24GBまで拡張できるパワフルRAMブーストを搭載し、メモリー不足によるアプリの不安定な動作を軽減するほか、Dolby Atmos対応ステレオスピーカーによって迫力ある音で動画や音楽を楽しめる。

　本体は、IP68／IP69、MIL-STD-810Hに準拠するとともに、「Corning Gorilla Glass 7i」を搭載することで高い耐久性を実現しており、さまざまな環境でも安心して使用可能で、濡れた手でのディスプレー操作もできる。さらに、30W TurboPowerチャージに対応しているため急速充電が可能で、5200mAhの大容量バッテリーによって長時間駆動を実現している。

　「moto g66j 5G」は、CPUにMediaTek Dimensity 7060、6.7インチ液晶ディスプレー（解像度2400×1080）、メモリー8GB、128GBのストレージを搭載し、約5000万画素のメインカメラ、約800万画素の超広角カメラ、約3200万画素のインカメラ、最大2TBのメディアに対応したmicroSDカードスロットなどを備えている。

　対応無線通信は、IEEE802.11a／b／g／n／ac準拠の無線LANと、Bluetooth 5.3。OSはAndroid 15。

　サイズは幅76.26×高さ165.75×奥行き（最薄部）8.50mmで、重さは約200g。

　公式オンラインショップ「MOTO STORE」での価格は3万4800円。