サンワサプライ、バッテリー搭載で配線が必要なく場所を選ばず設置可能なトレイルカメラ「CMS-SC10BK」発売 サンワサプライは6月24日に、オフィス内に置いても違和感のないシンプルなデザインを採用し、簡単に設置できるトレイルカメラ(セキュリティーカメラ)「CMS-SC10BK」を発売した。価格は3万1680円。
その他の画像はこちら●800万画素の画質で鮮明
「CMS-SC10BK」は、無線LANなどのネットワーク設定が必要なく、バッテリーを搭載するため電源のない場所でも設置が可能なトレイルカメラ。800万画素で、鮮明かつ高画質な写真・動画を撮影できる。
一般的なトレイルカメラと比較して、コンパクトで目立ちにくいデザインなので、ちょっとしたすき間などにも置ける。
本体前面には、人や動物の動きの検知が可能な人感センサーを搭載し、最大120°の範囲の動きを検知できる。動きを検知した時だけ自動撮影するため、バッテリーの消耗を抑えられる。また、タイムラプス設定が可能なほか、タイマー機能も備えている。
さらに、940nmの赤外線LEDを採用することによって夜間撮影時に赤外線の光が目立たず、カメラを発見されにくい。
撮影した写真や映像は、本体背面の液晶モニタですぐに確認できる。
充電式なので配線作業などを行うことなく、好みの場所にケーブルなしで設置可能で、別売のACアダプタを使えば常時給電にも対応する。また、スタンバイモードなら本体の動作を最小限に抑えられるため、最大6カ月間待機できる。
対応メディアは最大512GBのmicroSD/microSDHC/microSDXCカード(128GB以上のメディア推奨)で、本体はIP65準拠の防水仕様なので雨でも使える。また、付属ケーブルを使用したPCへのデータ出力にも対応している。
サイズは幅68×高さ100×奥行き55mmで、重さは300g。