交流戦はパが63勝、セが43勝　真中氏「今年に関しては…」

　25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル　いつでもみんなのプロ野球』に出演した真中満氏が、日本生命セ・パ交流戦について言及した。



　今年の交流戦はソフトバンクが12勝5敗1分で優勝し、パ・リーグが63勝、セ・リーグが43勝、1位から6位までがパ・リーグのチームだった。



　セリーグが大きく負け越したことについてセ・リーグOBとしてどういう気持ちか聞かれた真中氏は「ちょっとそこは悔しいということでもないんですけど、勝敗があることなのでしょうがない。元気なかったなというところですよね。借金20でしょう。7位のカープでも9勝9敗、あとは全部負け越したのでパ・リーグは強かったですよね」と話した。



　また、セパの勝敗が大きくついた理由に真中氏は「今年に関しては、セ・リーグよりもパ・リーグの先発投手が良かった。セ・リーグは打線が湿っているイメージがありますよね。パ・リーグのピッチャーを打てなかった部分が、この勝敗なのかなと感じますね。セ・リーグの各バッターは全体的に打てていないですもんね」と自身の見解を述べた。



（ニッポン放送ショウアップナイター）