
まだ6月にもかかわらず暑い日が続いている。職場のエアコンをつけないと、作業効率の低下だけでなく体調を崩す人も出てくるだろう。
投稿を寄せた30代女性(技術職/兵庫県)が働く職場では「冷房を入れるのに、社長か、1番手、2番手の社員の許可がいる」と明かす。(文:西荻西子)
熱中症を認めず「本人の体調が悪かった」
そのため、「昨年も熱中症社員続出」だという。救急車を呼び、熱中症と診断される事態となった。しかし、「会社は熱中症とは認めず、『本人の体調が悪かった。 皆さん 体調が悪い時は出社しないで』と(朝礼で伝えていた)」という
今年は運用方法が変わったというが、
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「今年は28度になれば『つけてもいい』と言ったくせに、29度でも2番手っぽい社員が体感をチェックしに来る。29度でも風があれば、つけてもらえないみたい」
と、エアコンを稼働させるには厳しい条件をクリアしなければならない状況が続いている。これでは今年も熱中症患者が出てしまいそうだ。
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