
故人を偲ぶ葬儀の場で、ときに想像を超えるハプニングが起きることもある。投稿を寄せた50代男性(東京都)が驚愕のエピソードを明かした。葬儀の準備中のことだった。
「急な階段で棺桶の蓋が外れ、ご遺体が階段下に落ちた」
これだけでも衝撃だが、さらに「無理して自宅での葬儀を考えていたが、棺桶を部屋に入れられない」という事態に。これでは葬儀どころではない。
最終的に男性は自宅での葬儀は諦め、急遽会場を変更することになった。急だったので「葬儀の案内が出せず、混乱しました」と、男性は当時を振り返っている。(文:西荻西子)
「小さなお葬式で」のはずが「小さなところだと恥ずかしい」と勝手にプラン変更
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同じく投稿を寄せた50代女性(埼玉県)は、実母が亡くなった際、葬儀会社に「小さなお葬式でいいので」と伝え、プランを決定した。母の死は突然で終活もしていなかったの「バタバタと大変でした」と振り返る。
そして迎えた当日、思わぬ事態が発生した。
「葬儀の朝、式場に入るとなんと家族葬の間でなく大ホール。職員さんに『間違えてるでしょ!』と伝えると『ご親族の方から変更がありました』と。犯人は母の弟でした。叔父は見栄っ張りで『こんな小さなところだと恥ずかしい』と勝手に変えてたのです」
女性に何の相談もなく、叔父が葬儀のプランを変更していたという。「しかも料金は叔父は出さないのに!」と、女性は怒りをあらわにしていた。女性は、
「いくら母が葬儀代を残してたからと言って、これはあまりにもひどすぎます」
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と嘆いている。いくらなんでも、到底許せない所業だろう。
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