秋田県には、特色ある教育を行う高校が数多く存在しています。そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、秋田県在住の40代を対象に「近年評価が高まっている秋田県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元在住の40代から「近年評価が高まっている」と支持されたのは、どの高校だったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「秋田南高校」で、得票率は21.3%でした。校訓を「獨立自尊」、基本理念を「郷土や国家を支える高い志と国際的な視野を備えたグローバルリーダーの育成」とする高校です。1962年に開校し、2016年に併設型中高一貫教育校となりました。
同校は、基本的な知識・技能や探究力、協働力といった資質を特に伸ばす教育を展開しており、周辺地域や他校・大学とも連携し、高いレベルでの思考力や判断力の育成に努めています。また、英語でのコミュニケーション能力の向上に注力している点も特徴です。
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第1位は「秋田高校」で、得票率は22.4%でした。1873年に秋田市東根小屋町日新学校内に開校した「洋学校」を起源とし、2023年には創立150周年を迎えた長い歴史を持つ高校です。「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標としています。
同校では、2年次から普通科6クラスと理数科1クラスに編制され、さらに普通科は希望進路に応じて文系コースと理系コースに分かれます。理数科は、幅広く理数科目を学習するほか、筑波研究学園都市研修や、体験的・主体的な学びを特色とする「理数探究」を設けている学科です。
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