6月26日は「露天風呂の日」。岡山県真庭市湯原温泉の旅館協同組合と観光協会が1987年に制定し、語呂合わせ「ろ(6)てんぶ(2)ろ(6)」が由来です。全国の温浴施設では入浴料割引などの企画が実施されることもあるので、露天風呂を楽しめるチャンスでもあります。
そんな「露天風呂の日」を記念して、主婦が選ぶ泊まってみたい「草津温泉の露天風呂がある宿」ランキングを紹介していきます。本ランキングは2024年6月にアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと実施したアンケート結果によるものです。
露天風呂がある草津温泉の宿の中で、 多くの主婦から「泊まってみたい」と支持を集めているのは、どこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第3位は、得票率4.4%で複数の宿が選ばれました。一つ目は「ホテルニュー紅葉」です。ホテル一井は、創業してから約300年の歴史を持ち、草津「湯畑」に一番近いホテルです。
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ホテル一井の温泉は、草津温泉にある豊富な6源泉のうち、貴重な2つの源泉を引いていることが特徴です。それぞれが違う泉質となっており、大浴場は少し白く濁った「湯畑前白旗源泉」、露天風呂は透明色の「白根山万代鉱源泉」の天然温泉が掛け流しとなっています。
第3位の二つ目は「ホテルニュー紅葉」でした。「万代鉱の湯」を源泉とする温泉を使用し、湧出後湯舟にて湯の花により白濁する温泉も多いのが特徴です。
料理では「手羽先のさっぱり煮」や「野菜カレー」などのバイキングを用意。また「アワビの陶板焼き」や「蟹料理」などを別に注文することもできます。西の河原や、緑豊かな山々の景色を望む客室があることも特徴の一つとなっています。
第3位の三つ目は「亀の井ホテル草津湯畑」でした。専用通路「湯畑小路」を使うことで湯畑まで徒歩約3分の立地となっていることが特徴のホテルです。
亀の井ホテル草津湯畑では「西の河原源泉」「湯畑源泉」「万代鉱源泉」の3つの温泉を楽しめます。また大浴場、岩風呂は100%源泉掛け流しとなっており、それぞれに違った効能が期待できることもうれしいポイントなのではないでしょうか。
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第2位は「つつじ亭」です。得票率は6.9%でした。つつじ亭は、草津の自然に囲まれた静寂な環境にある宿 。大浴場「うららの湯」は、万代鉱源泉から引かれた湯を使用しており、男女それぞれに露天風呂と内湯を備えています。
露天風呂からは自然林を眺められ、静かな雰囲気の中でのんびりと上質な温泉を楽しめます。また、貸切風呂「玉の湯」は、緑に囲まれた開放的な露天風呂で、安らぎのあるプライベートな時間を堪能できそうです。
第1位は「ホテル櫻井」です。得票率は8.8%でした。趣ある岩造りの露天風呂が魅力的な宿。露天風呂は、「綿の湯」「万代鉱源泉」「西の河原源泉」という3つの源泉を引いた乳白色の湯が特徴で、季節ごとに異なる景色も楽しめます。
また、草津最大級の長さ約30メートルある広々とした大浴場も備えています。さらに、ホテル櫻井では、源泉の加水も加熱もしない「泉質主義」を掲げているのも特徴です。
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