ナイキが新作「エア ジョーダン 40」を発売　歴代モデルに着想したデザイン

　「ナイキ（NIKE）」が、新作シューズ「エア ジョーダン 40」を7月12日に発売する。ナイキ公式オンラインストアと、一部取扱店で展開する。

　同アイテムは、ブランド史上最軽量かつソフトなフォーム「ナイキ ズーム X フォーム」と独自開発したクッショニングシステム「ズーム ストロベル」をフルレングスで搭載。力強く素早い動きを可能にしながら、サポートとリカバリー性能を両立させたという。デザインは、バスケットボールシューズ「エア ジョーダン」の40年にわたる歴史に着想。アウトソールには、シリーズを象徴する複数のモデルを想起させるヘリンボーンパターンをあしらい、シルエットのロゴはすべて40度の角度で配した。今後1年間で、計9色のカラー展開が予定されており、価格は3万800円。
　NBA選手でジョーダン ブランド アスリートのパオロ・バンケロ（Paolo anchero）は同アイテムについて、「エア ジョーダン 40を履いてコートに立つのが待ちきれません。このシューズは、まさに現代のバスケットボールのスタイルに合わせて作られた一足です。ジョーダン ファミリーの一員としての革新性が随所に根づいており、パフォーマンスへのこだわりが、私のプレーをさらに高みへと導いてくれると感じています」とコメントした。

■ナイキ：公式オンラインストア