東京株、5カ月ぶり高水準=3万9000円台、半導体株が押し上げ

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2025年06月26日 17:01  時事通信社

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時事通信社

約4カ月ぶりに3万9000円を上回った日経平均株価の終値を示すモニター=26日午後、東京都中央区
 26日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比642円51銭高の3万9584円58銭と大幅に上昇して終了した。2月中旬以来約4カ月ぶりに3万9000円台を回復し、終値として1月下旬以来約5カ月ぶりの高水準となった。米ハイテク株の上昇を受けて半導体関連株に買いが集まり、相場全体を押し上げた。

 25日の米国市場で、アナリストが目標株価を引き上げた半導体大手エヌビディア株が急上昇。米市場の取引終了後には米半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジーが好決算を発表し、東京市場でも朝から半導体製造装置メーカーなどの株価が軒並み上昇した。 
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