JR四国、若者限定&こども用「四国フリーきっぷ」2025年夏も発売へ

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2025年06月26日 20:01  マイナビニュース

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JR四国は26日、夏休みシーズンに合わせ、JR四国全線が3日間乗り放題となる「若者限定四国フリーきっぷ」、JR四国全線が500円で1日乗り放題となる「こども四国フリーきっぷ」をそれぞれ今夏も販売すると発表した。


両きっぷともにJR四国線全線(児島〜宇多津間を含む)の特急列車・普通列車など普通車自由席を利用できるほか、土佐くろしお鉄道の窪川〜若井間も普通列車の普通車自由席を利用可能。ジェイアール四国バスのうち、路線バスの土佐山田〜美良布(アンパンマンミュージアム)間、松山〜久万高原間も利用できるが、高速バスは利用不可とされている。

「若者限定四国フリーきっぷ」は、学生など若者に長期休暇中の四国観光を楽しんでもらうためのフリーきっぷ。今年はスマートフォンから利用できるJR四国チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん(スマえき)」のみの発売とされ、紙のきっぷは発売されない。



販売期間は7月1日から9月10日までとされ、利用開始日の1カ月前から当日まで販売。利用期間は7月19日から9月12日まで(9月10日利用開始分まで販売)だが、8月6〜17日の利用開始分は販売されない。利用開始日に満25歳以下(25歳を含む)の人を対象としており、販売額は1万2,000円。「スマえき」での購入時に年齢確認は行わないが、利用中は生年月日を確認できる公的証明書を携帯する必要がある。


「こども四国フリーきっぷ」は今年の春にも販売され、好評となったフリーきっぷ。小学生を対象とし、500円でJR四国全線の特急列車など1日乗降り自由となる。大人が同行する場合に限り、1万2,000円で利用できる「大人用」も販売される。



販売期間は7月5日から8月31日までとされ、利用日の14日前から当日まで販売。利用期間は7月19日から8月31日までだが、8月8〜17日の利用分は販売されない。6才以上12才未満を対象(12才以上13才未満でも小学生なら可)に、JR四国の駅の「みどりの券売機プラス」「みどりの窓口」と指定席券売機、JR四国ツアー支店、四国内のおもな旅行会社で販売される。(木下健児)

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