金融資産1億円超・49歳男性「株価が購入時から倍以上に。ウォーキングも楽しめる」株主優待

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2025年06月27日 06:10  All About

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All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は東京都在住49歳男性のエピソードです。
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別:49歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
職業:無職
世帯年収:0円
金融資産:現預金600万円、リスク資産9500万円

リスク資産内訳

・投資信託8000万円
・個別株1500万円

「おすすめ優待銘柄はアシックス」

投資歴は約25年、投資信託と個別株を中心に運用しているという40代の投稿者男性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、アシックス<7936>だそうです。

優待の内容は、100株以上の保有でもらえる「直営店舗・ECサイトで使える電子割引チケット」。「東京五輪の開催が決まったのを受けて、株価があがると思った」ため購入を決めたと言います。

「優待が届く時期に運動用の靴や消耗品などを購入」して「ジョギングとウォーキングを続けている」そうで、運動不足の解消に役立っているとのこと。

「株価が購入時の倍以上になった時に、一部利確した」そうですが、引き続き「価格に一喜一憂せず持ち続ける」とも教えてくれました。

優待の利用しやすさを重視して銘柄を選んでいる」

銘柄選びで重視しているポイントについて、過去に「優待を使わないまま使用期限を切らした」経験から、優待の「利用しやすさ」を挙げた投稿者。

しかし「飲食チェーン店の優待株を持っていたが、近所にあった店舗がなくなって、優待を使いにくくなってしまった」といった不測の出来事もあったといいます。

そのため、今後は優待内容が「クオカードや(電子マネーの)ポイントなどの、より使いやすいもの」を中心に銘柄を購入していきたいとコメントされていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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