人手不足の職場で「人を入れないとダメかな?」と上司に言われた男性、「ぜひ、お願いします!」と答えたらまさかの返答 → 退職を決意

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2025年06月27日 06:20  キャリコネニュース

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人手不足の職場で働くのはつらい。投稿を寄せた神奈川県の40代男性(社内SE)は、「何年も人手不足で疲弊していた時」に、上司から「人を入れないとダメかな?」と言われたそう。

そこで「ぜひ、お願いします!」と答えたら信じられない言葉が返ってきた。

「人を入れたら君は辞めなきゃいけないけどいい?」

人手不足を解決するために聞いたのかと思いきや、全然違った。上司は男性の働きぶりが気に食わず、他の人に替えたいと思っていたのだろうか。だとしても酷い言い草だ。言われた瞬間、男性は退職を決意したという。(文:西荻西子)

「数百人いた同期は数十人に」

千葉県の30代男性(コンビニエンスストアのスーパーバイザー/年収600万円)は、前職で同期が激減したときのことを投稿に寄せた。その職場では、「苦しくなってくると本来やるべきではないことをやり出したり、イレギュラーで全て賄うようになること」が常態化していたそう。

「結果的に数百人いた同期は数十人になり、同時期に同世代が3人退職してさらに現場は疲弊していきました」

加えて、従来のメンバーシップ雇用からジョブ型雇用への切り替わりが行われている最中だった。当時を振り返って、男性は「入社当初に伝えられたキャリアビジョンは叶えることができなくなっていったので今後はまた離職が進むと思われる」と予測する。

「ある意味で企業内の人材の選抜ができているとも言えるが、企業への好感度は入社当初とは反対になってしまった」

ということで、すでに退職しているとはいえ、あまりいい印象は持っていないようだ。

※キャリコネニュースでは「『この会社もう無理!』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XLVYZO65

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