
大阪・関西万博でネパール館のエンターテインメントプロデューサーを務めるGOD氏がプロデュースし、世界初特許の歌声を持つ音浴特許シンガーSIZUKUさんが歌うネパール館のテーマソング「In The World In Nepal」が、7月1日(火)から全世界で配信開始される。
「In The World In Nepal」は当初、4月13日(日)に予定されていた大阪・関西万博のネパール館オープンに合わせて、GOD氏が作詞・作曲、Team HΛLが編曲、SIZUKUさんが歌唱を担当した。
当初のプロデュースプランでは、ネパール館内で本楽曲が一日中流れ、GOD氏が考案、SIZUKUさんがデザインした火星人の赤ちゃんキャラクター「Mars Baby」のネパールバージョン「Love Mars」が来館者を迎え、平和な世界へと導くというビジョンが描かれていた。ちなみに「Mars Baby」とは、GOD氏が30年以上前から温めてきた“世界平和を願う火星人の赤ちゃん”「いじけむし」が進化したキャラクター。
しかし、楽曲が流れる予定のネパール館のオープンは、現時点では未定のまま。(6月末〜7月上旬オープンを目指すとの一部報道あり)。そんな中、同楽曲は4月27日(日)に開催された「第1回ネパールフェスティバル関西2025」で初披露され、日本プレスセンターで行われた記者会見でも紹介された。
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プロデューサーのGOD氏は「もしネパール館がオープンできなければ幻のテーマソングになってしまいますが、この曲はディズニーの“It's a Small World”のように誰もが口ずさめる曲として世界に届けたい」、SIZUKUさんは「平和を願って心を込めて歌いました。この曲を聴くと、歌うと元気に、そして幸せな気分になれます。たくさんの方に幸せな気分になってほしいです」と語り、2人もオープンを心待ちにしている様子。ネパール館で楽曲が流れる日を楽しみに待とう。