子どもの通学「夏の暑さ対策」日傘は危ないし…みんなはどうしてる？ 悩む相談者に“人生の先輩”からのアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」（毎週月曜〜金曜 9:00〜11:00）。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
6月20日（金）の放送は、「通学路の暑さ対策」に関する相談を紹介しました。

※写真はイメージです

＜リスナーの相談＞
4月から小学生になった息子がいます。毎朝20分近く歩いて元気に登校しています。今週から急激に暑くなり、暑さ対策が追いついていません。

登校班のお兄さんお姉さんは日傘を利用していますが、傘にまだ慣れていないため、危ないかもと感じています。1年生でも簡単にできる暑さ対策を教えていただきたいです。（茨城県 40代後半 女性 自営業）

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幼少期の子どもは大人よりも身長が低いため、地面からの照り返しの影響を受けやすいです。パーソナリティの住吉は「小学1年生だと、やっと通学路に慣れてきたタイミングですよね。そんななかでの暑さ対策をみなさんぜひシェアしてください！」とコメントし、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀

――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆背中を冷やす保冷剤を活用
小5と小2の母です。毎年暑さが更新されていくなか、小さな体で重いランドセルを背負って長時間歩く子どもたちは、本当に大変でかわいそうだなと思いながら日々送り出しています。

熱中症対策ですが、学校に持って行けるものでベストだと思うのは、ランドセルのあいだに付ける保冷剤と保冷バックです。ただ、これだけでは日光が暑すぎるので、やっぱり日傘は必須です！

今は超コンパクトで手のひらサイズの日傘もあります。慣れていないと心配なら、普通の傘ならしまうのも楽ですよ。少しでも登下校が楽になるといいですね！（茨城県 40代前半 女性 専業主婦）

◆強い日差しから守る帽子を着用
子どもの暑さ対策ですが、首のうしろをカバーしてくれるアウトドアハットをかぶせています。あとは、冷たく感じる冷感パッドのリュック用を背中につけています。他にもなるべく日陰を歩くように伝えていたりもします。

あとは、非常用にミネラルのタブレットとお茶をポーチに入れて持たせています。我が子もまだ傘は厳しいと思い、いろいろ対策を考えています。（千葉県 30代後半 女性 会社員）

◆冷却タオルで首元を冷やす
我が家にも1年生がいます！ 毎日暑さ対策で頭がいっぱいです。今使用しているのは、濡らすタイプの冷却タオルです。登下校時に濡らして、絞って首に掛けさせています。

本人にやらせると絞る力が弱くてTシャツにも染みますが、そよ風でも気化熱で冷えます。また、首から落ちないように、首元にスナップボタンもつけました。ポンチョ風にして帰ってきます。

他に考えているのは携帯氷嚢です。ただ、荷物はできるだけ少なく、両手はあけた状態にしたいですよね。（東京都 女性 専業主婦）

＜番組概要＞
番組名：Blue Ocean
放送日時：毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ：住吉美紀
番組Webサイト： http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X：@BlueOceanTFM
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