「おじいちゃん先生」の愛称で親しまれる画家にして絵画講師、柴崎春通(@shibasaki_art)さんの水彩画がX(Twitter)で185万回以上の表示数、約4万4000の“いいね”を獲得するほどの反響を集めています。果たして、筆は使わず指とナイフだけで描いた作品はどんな出来栄えになるのかーー。
柴崎さんが選んだ画材道具は、筆ではなくなんと指先とペインティングナイフのみ。柴崎さんが感覚的に紙に絵の具を落とし、水で吹きかけると、指で色を混ぜていきます。指で描くことで瞬く間にダイナミックに色が混ざっていきますが、そこから指とペインティングナイフを使って繊細にグラデーションなどを表現しました。
出来上がった作品は、思わず二度見してしまうような出来栄え。自然の躍動感が見事に表現されたアートとなっています。
リプライ欄などには「起承転結がおかしいんよ」「相変わらずおかしいよ(褒めてる)」「まさに神の手」「弘法筆を選ばず……柴崎先生は筆も使わずか……」「本当に手品みたい」など驚きと称賛のコメントが続々と寄せられています。
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3枚目から4枚目の間に一体何があったのか? その模様はメイキング動画で確認できます。
画像提供:Watercolor by Shibasaki 柴崎春通(@shibasaki_art)さん
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