学校によってさまざまな個性を持つ群馬県の公立高校。中には、大学の入試の合格者や、全国を舞台とした部活動での成果など、優秀な成績や実績を持った生徒がいる学校も多くあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、群馬県在住の60代以上を対象に「優秀な生徒が多いと思う『群馬県の公立高校』」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である群馬県在住の60代以上の人から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率24%で「高崎高校」でした。1897年に「群馬県尋常中学校群馬分校」として開校し、ファイティング・スピリット、フェア・プレー、フレンドシップの「三F精神」を教育目標に掲げています。
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同校では、生徒が互いに切磋琢磨し、3年間を通した教育活動に主体的に取り組むことで、これまで部活動や進学等において数々の実績を残しているのが特徴となっています。また、2002年度からは文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業に取り組み、「知の活用」「知の深化」「知の交流」をテーマに先進的な教育活動に取り組んでいます。
第1位は、得票率29.8%で「前橋高校」でした。1877年に創立された、約150年の歴史を持つ伝統校で、「質実剛健」「気宇雄大」を校訓としています。
同校では、難関と称される大学を志望している生徒に対して希望達成のための進路指導を行っています。また、2019年度から2023年度まで、文部科学省ぁら「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されていた実績を持ち、高度な課題研究に取り組んでいることなども、優秀な生徒が多いと思われている理由なのではないでしょうか。
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