映画「ミッション:インポッシブル」シリーズでのトム・クルーズにありがちなアクションを再現する動画がYouTubeに投稿されました。「そのとおり」と反響を呼び、記事執筆時点で2万4000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、吉本興業の芸人YouTuberグループによるYouTubeチャンネル「シネマンガテレビ」。 動画は一般的な俳優とトム・クルーズを比較する形で進められます。まず何かから逃げる時の走り方として、一般俳優が焦った様子で後ろを気にしながら前傾姿勢で走る様子が映し出されます。映画やドラマでよく見る光景ですね。
一方、トム・クルーズ版では焦った様子もなく不敵な笑みを見せた後、急にスイッチが入ったように全力疾走。背筋を垂直に立てたまま手足を大きく上下に振って短距離走者のように駆け抜けます。これが、走るときに「やたら姿勢が良い」という“あるある”です。
「ミッション:インポッシブル」の実際の映像で確かめてみると、たしかに姿勢良く全力疾走しています。再現度がすごい……!
|
|
ナイフを持った敵と素手で格闘する場面では、一般俳優が必死の形相で相手の腕を押さえるのに対し、トム・クルーズ版ではナイフを持った敵の前でも不敵な笑みを見せ、刃先が目の寸前まで迫るところで相手の手を押さえます。これは、「本物の刃物でギリギリまで耐える」という“あるある”です。分かる気がしますね。
その他、「ピンチでもスマイル」「限界越えようとしがち」という“あるある”を紹介。詳しくは動画で確認してみてください。
くすっと笑える再現度の高いトム・クルーズ“あるある”に、「トムの走り方めちゃ好き」「しかもそのトム走りでめちゃくちゃ危険なアクションこなすんだよなあ……」「上半身のけ反って走ってるもんね」「滅茶苦茶、共感! トム・クルーズ、走る時本当に姿勢良いし、笑顔多いし、無茶し過ぎ!」「ほんとにトムの演技とアクションは唯一無二ですよねw」というコメントが寄せられています。
同チャンネルではこの他にも、映画や漫画の“あるある”再現動画が多数公開されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「シネマンガテレビ」
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。