「便利なうえにかわいすぎる!」 コクヨの「ノートのように使えるバインダー」にメモサイズが登場したので使ってみた

0

2025年06月27日 21:10  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

キャンパス ルーズリーフ A7変形ドット入り罫線 リフィル 198円

 「ルーズリーフ」を学生時代に使用していたけれど、大人になると使わなくなった……という人も多いのではないでしょうか。

【その他の画像】

 筆者もその一人でしたが、5月にコクヨから発売されたルーズリーフに思わず一目惚れ! 今回はかわいさと便利さを兼ね備えている、コクヨの「キャンパス ノートのように使えるバインダー」を実際に使ってみた感想をレビューしていきます。

●手のひらサイズでカラバリもかわいい

 「キャンパス ノートのように使えるバインダー」は、その名の通り、ルーズリーフをノート感覚で使えるアイテムです。

 これまでA4・A5・B5サイズなど一般的なサイズが販売されていましたが、5月にコンパクトなA6とA7変形サイズが発売されました。

 特に「A7変形サイズ」は手のひら程度の大きさのため、メモ帳感覚で持ち歩ける便利さとかわいさに一目惚れしました。

カラーバリエーションはライトブルー、ピンク、グレーの3色を展開。公式サイトでの販売価格は462円(税込み、以下同)です。

●とじ具は2カ所でワンタッチ開閉がスマート

 一般的なルーズリーフと異なるのは、とじ具の数が少ないこと。「A7変形サイズ」は2つしかなく、指で軽くつまむだけで開閉できるため、スマートにリフィルの入れ替えができます。

 「A7変形サイズ」は60枚用紙を閉じることが可能で、追加のリフィルも別売りしています。

●普通のバインダーでは難しかった「折り返す」がかなう!

 商品を手にして驚くのはその薄さ。リフィルが60枚挟めるとは思えない薄さで、持ち歩きにも便利です。

 さらに、これまでのバインダーでは難しかった、「表紙を折り返し半分サイズにして使う」ことが可能に。机などがない場所で何かを書き込みたい時や、狭い場所でノートを読み返したいときに役立ちます。

●ミニバッグにも入るサイズ

 冒頭でも触れましたが、筆者もルーズリーフ=学生の使うもの、というイメージが長年あり、遠ざかっていました。しかし、これならミニバッグでも入るサイズ感で、見た目もかわいく、持ち歩くとテンションが上がります。

 備忘録や思いついたことをメモしたいときに、いつでもサッと取り出せるのが魅力。スマートフォンにもメモ機能はありますが、電話中に番号やアドレスを口頭で伝えられた際は、このルーズリーフにさらさらと書き込めて便利です。

 このメモを持ち歩くようになって、電話中なのでスマホにはメモできない! と焦ることがなくなりました。

 機能面の進化やこれまでになかったサイズ感はもちろんですが、なによりかわいいので、便利なメモを探している人はぜひ手に取ってみてくださいね。

    ニュース設定