巨人、4点リードの9回途中に守護神・マルティネスを投入し逃げ切る　江本氏「初戦の一番大事な試合ですから…」

○ 巨人 4 − 0 DeNA ●
＜8回戦・東京ドーム＞



　27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人が9回途中に守護神・マルティネスを投入した場面について言及した。



　1−0の8回に3点を奪った巨人は、4−0の9回にマウンドに上がったのは船迫大雅。先頭の4番・牧秀悟に二塁打、一死後、山本祐大に四球を与え、ここで巨人ベンチはマルティネスにスイッチを決断した。



　江本氏はこの継投に「初戦の一番大事な試合ですから、（9回表の）4点差でも行くべきですよ。通常の流れの中だったらそういうこともあるでしょうから、大事に1試合目取っとこうよと。相手も嫌がるんですよ。明日、明後日のことを考えると。どんなことがあっても勝ちにくるぞと、相手にプレッシャーを与えることになる」と指摘。



　マルティネスは梶原昂希を空振り三振、代打・桑原将志を空振り三振で逃げ切った。



（ニッポン放送ショウアップナイター）