《通学に付き添い、バンダナを手作り…》愛子さま 「妹とも親友とも呼べる存在」愛犬・由莉との16年間

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2025年06月28日 06:10  web女性自身

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26日、宮内庁は天皇ご一家の愛犬・由莉が23日夕方に息を引き取ったことを明らかにした。ご一家が動物病院を通じて譲り受けられた保護犬で、2009年生まれの16歳だった。側近によると、ご一家は長年にわたって家族の一員のようにかわいがってきたので、大変寂しく思っていらっしゃり、なかでも名付け親の愛子さまは特に寂しく、悲しく思われているという。



「愛子さまは、以前に飼っていた愛犬『まり』が旅立ったことから、『まり』と似た響きの『由莉』と名づけられました。



側近に『妹とも親友とも呼べる存在』と明かされるほど、この16年間愛子さまは由莉を愛されていました。由莉が初めて報道陣の前に姿を見せた際、愛子さまに抱っこされていたのは記憶に新しいでしょう。ともに新幹線に乗られて那須ご静養に行かれたこともありますし、愛子さまのお誕生日写真には何度も由莉が登場しています。節目となる20歳のお誕生日写真も由莉との“2ショット”でした。ちなみに、由莉がよく首に巻いていたバンダナは、愛子さまの手作りだそうです。



また、初等科のころ、学校に不安を抱く愛子さまのために、雅子さまが付き添われて登校していましたが、雅子さまに代わって由莉が一緒に行ったこともあります」(皇室ジャーナリスト)



2008年の宮内庁職員組合文化祭美術展では「犬」という書を出品され、成年会見では、「両親と一緒に、飼っている犬や猫と触れ合う時間も、私の心安らぐ時間になっていると感じております」とお話されるほど愛犬家の愛子さま。



初等科の卒業文集では《私は、飼っている犬や猫と過ごす時が、一日の中で心が和む楽しい時間です》とも書かれていたが、由莉も愛子さまと過ごす時間がなによりも楽しかったにちがいない。

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