阪神・村上頌樹が7回に2被弾で同点許す…片岡篤史氏「大丈夫だろうという空気があった。これが神宮球場の怖さ」とバッサリ

　阪神は27日、ヤクルトとの試合（神宮）に3－4でサヨナラ負け。先発・村上頌樹は6回までヤクルト打線を無失点に抑えるも、7回に並木秀尊のソロ、オスナの2ランで計3失点を喫した。

　27日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、村上が7回裏も続投したことにフォーカスを当て、MCを務めた谷繁元信氏は「7回表で村上が先頭バッターだったんですよ。継投も考えられる、でも続投させて7回裏に同点に追いつかれる。ここは色んな意見があると思うんですけど、個人的に言うとこれは村上続投でよかったと思います」と言及。

　同番組に出演した解説者の片岡篤史氏は「村上はエースですから、一番安定感のあるピッチャーですから、続投は決して間違いではなかったと思うんですけど、並木にホームランを打たれてしまって、何かリズムが狂ったというね。これが神宮球場の怖さだと思うんですよ。ちょっとした隙と言いますか、決して慢心したわけではないですけど、大丈夫だろうという空気があったと思うんですよね」と振り返った。

☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

阪神・村上頌樹が7回に2被弾で同点許す…片岡篤史氏「大丈夫だろうという空気があった。これが神宮球場の怖さ」とバッサリ

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