段ボールに毛糸を巻き付けて簡単に作れる、編み棒いらずのあみぐるみバッグの作り方がTikTokに投稿されました。フワモコで独創的なビジュアルが反響を呼び、記事執筆時点で2400万回以上の再生数と65万件以上のいいねを集めています。
投稿者は、子どもに工作の楽しさを伝えている「Jennifer Buchheit」(@studio_rosie_)さん。今回はフワモコな「金魚型あみぐるみバッグ」の作り方を教えてくれました。
まず、作りたいバッグの大きさに合わせて金魚型にカットした段ボールを用意。段ボールの縁には切り込みを入れておき、そこへ引っ掛けるようにして毛糸を巻き付けていきます。
次に、アイスの棒のような板状に切った段ボールに切り込みを入れたものを用意。モコモコ毛糸を引っ掛けたら、先ほど巻き付けた毛糸の間へ交互に通していきます。こうすることで、編み棒なしでも編み物ができました。これ、織り機と同じ原理だ……!
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途中で毛糸を同じ色調の極太タイプに変え、最後まで編んだら金魚の形の編み地が1枚完成。同じものをもう1枚作って毛糸で縫い合わせ、ボタンで目を縫い付けます。あとは、取っ手を付けるだけ。これで金魚型のフワモコあみぐるみバッグの出来上がり! 子どもとのお散歩のときに持ったり、おままごとの道具にしたりすると良さそうです。
小さな子どもでも簡単に作れるあみぐるみバッグのアイデアには、「とてもクリエイティブだ。本当にすばらしい」「ちょうど、子どもたちの誕生日に金魚のぬいぐるみを作ろうと思ってたんだ。いいアイデアだね!」「段ボールで織り機ができるんだ」「娘と一緒に作りたい!」と、さまざまなコメントが寄せられました。
また、段ボールの形を魚以外の動物に変えたり、毛糸の糸を替えたりしてアレンジしたいという声も多数上がっています。アイデア次第でさまざまな雑貨が手作りできそうですね。
なお、投稿者さんはより詳しい作り方の動画も投稿しています。段ボールの準備や毛糸の端の結び方と巻き付け方、各部の縫い方などをわかりやすく解説しているため、まねして作ってみたいという人は事前に確認すると良さそうです。
画像引用:studio_rosie_(@studio_rosie_)より
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