祖母が遺した真珠のネックレスを、“形見分け”のために切って……。ハンドメイド作家ならではのすてきなアイデアがTikTokで話題です。
投稿者は、ハンドメイド作家のchihiro(@mil.resin)さん。オリジナルのアクセサリーや雑貨などを、各地のポップアップストアやminneで販売しています。
今回TikTokで反響を呼んでいるのは、「おばあちゃんの真珠切った話」として投稿した動画です。chihiroさんは、亡くなった祖母の形見である本物の真珠のネックレスをばらし、カジュアルなデザインにリメイク。フォーマルなデザインのまましまっておくのではなく、日常使いできるようアレンジしたのです。
ネックレスを丁寧に洗浄してからひと粒ずつに分け、再度繋げていくと……。ビーズがアクセントとなったカジュアルショートネックレスや、ひと粒パールのシンプルネックレスに変身! どれも普段使いできそうなデザインで、思い出の品を身に付けておきたい人にはぴったりです。
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亡くなった祖母には娘が4人おり、chihiroさんを含め女性の孫は7人いるとのこと。誰か1人が保管するのではなく、全員に行き渡るようにとこの方法をとったのだそうです。chihiroさんはTikTokユーザーからのコメントに返信する形で「いい物なんですが、結局親族もみんな良い歳なのできちんとしたものを持っていますし、なら角度を変えて…! とあえてカジュアルにしてみました」と語っています。すてきな形見分けのアイデアですね。
この投稿に、コメント欄では「素敵すぎます おばあちゃんが身近にいるようでいい」「わ〜!!!お婆ちゃんも孫も嬉しいですね」「眠らせて置いても、冠婚葬祭位しか出番がないから、良いアイデアかと思います」「センスよすぎます!」「普段つけられるデザインっていうのもすごく良いですね!」「それぞれの孫たちへ?! それはおばあちゃんも嬉しいかもー」といった反響が寄せられています。
動画提供:chihiro(@mil.resin)さん
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Win11のブルースクリーンが黒に(写真:ITmedia PC USER)81
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