全国の物資が行き交う商業都市であったことからおいしいものが集まり、かつて「天下の台所」と称されたという大阪府大阪市。現在は24の行政区からなる西日本最大級の都市で、「食い倒れの街」とも呼ばれています。そんな大阪市にはラーメンだけでなく、つけ麺にも注力するラーメン店が点在。どのお店が人気を集めているのでしょうか?
本記事では、そんな大阪市のつけ麺のお店について紹介していきます。
西区新町に位置する「中華そば カドヤ食堂 総本店」は麺に希少な小麦「はるゆたか」を、つけ汁には羅臼昆布と干し貝柱をぜいたくに使用した「つけそば」を提供するラーメン店。あっさりめのコクのあるしょうゆベースのつけ汁は、ツヤツヤとした中太の平打ちストレート麺によく絡むと好評です。大きめのチャーシューや刻みネギ、笹切りの青ネギやメンマなどトッピングも豊富。また、プラス料金で「特製そばつゆ」にすることも可能です。
70種類もの天然素材を使用した「天然塩ラーメン」を看板メニューとする「塩元帥 西中島店」は、淀川区木川東にあるラーメン店。つけ麺メニューとして提供している「塩つけ麺」は、濃いめのつけ汁に氷水で締めた太麺の組み合わせで、つけ汁に麺がよく絡むように設計されています。また、カツオを多く使用したこってりめの「醤油つけ麺」も提供しており、ショウガのアクセントが利いたパンチのあるつけ汁が特徴とのことです。
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この他にも、淀川区西中島に位置する濃厚なつけ麺のお店「時屋総本家」や、毎日メニューが変わるという北区天神橋のラーメン店「群青」など、多くの名店があります。あなたが名店だと思う大阪市のつけ麺のお店はどこでしょうか?
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