おしゃれな内装なのに床だけは昭和っぽい……。そんなちぐはぐな1LDK物件が、YouTubeで「どストライク」「好みが分かれそう」などの反響を呼んでいます。
動画を投稿したのは、個性的な物件を紹介しているYouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」。今回は、愛知県名古屋市にある「昭和」にタイムスリップできるというマンションを紹介しています。
物件は9階建てマンションで、外観はコンクリート打ちっぱなし。1階と2階はテナントが入り、3階から住居スペースになっています。玄関ドアは重厚感が漂う茶色のスチール扉です。
お部屋の中は、激シブな玄関ドアと正反対の今風な印象です。12畳もあるリビングの壁は、グレーやベージュで統一されたおしゃれな内装です。
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ところが、ふと足元を見るとカラフルなテラゾー柄の床が登場。最近は見かけなくなった昭和っぽい床と壁にギャップを感じます。
トイレをチェックしてみると、壁は清潔感がある白タイルとスタイリッシュなブルックリンタイルを組み合わせたスタイル。ヨーロピアンな蛇口、洗面ボウルや小窓も付いた明るい空間です。
ですが、足元に目をやると……敷き詰められているのはどこか懐かしい花柄タイル。かわいらしい模様ですが、レトロさも感じます。壁と合ってる……?
続いては8.5畳のサンルームへ。壁や照明は現代風なのに、床のデザインがなんとなく古めかしく見えます。モダンに見えても、どこか昭和の香りが残るハイブリッドな物件ですね。
ほどよい昭和らしさを楽しめる部屋に、YouTubeのコメント欄には「今日たまたま実物見かけました!」「すごく良い」「住みたい」などの反響が寄せられました。
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Win11のブルースクリーンが黒に(写真:ITmedia PC USER)81
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