限定公開( 1 )
近年では、各メーカーがこだわり抜いたスープや麺を開発し、家庭でも手軽に楽しめる「クオリティーの高いカップ麺」が数多く登場しています。味や香り、食感への追求が進み、インスタントとは思えないような完成度の商品も続々とラインアップされています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「最高にうまいと思うカップ麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。
全国の人から「最高にうまい」と思われているカップ麺シリーズは、どれだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！
第2位：日清食品 カップヌードル
第2位は「日清食品 カップヌードル」でした。1971年、世界初のカップ麺として登場し、その手軽さと安定したおいしさで長年にわたり愛され続けてきたロングセラー商品です。
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カップヌードルの特徴は、独自の製法で作られるつるみのある麺。小麦粉・水・かんすいを使った麺を蒸した後、味付けをしてから植物油で揚げて乾燥させることで、独特の食感と風味が生まれます。定番のしょうゆ味をはじめ、「シーフード」「カレー」など豊富なバリエーションも魅力で、日本国内はもちろん、世界中で親しまれています。発売から半世紀以上経った今も、世代を問わず高い人気を誇る商品です。
第1位：日清食品 日清ラ王
第1位に選ばれたのは「日清食品 日清ラ王」でした。1992年に登場したカップ麺で、本格志向の生タイプラーメンで人気を集めてきました。スープ、麺、素材のすべてにこだわり、登場から30年以上たった今も、時代に合わせて進化を続けています。
ラ王の最大の魅力は、なんといっても麺のクオリティー。独自の「3層ノンフライ製法」により、まるで専門店で食べる生麺のような食感を実現しています。味のラインアップも豊富で、「背脂醤油」や「とろ熟味噌」など、ラーメン好きにうれしい王道の味がそろっています。インスタントとは思えない仕上がりが多くの人の心をつかんでいるのかもしれませんね。
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