手軽に調理できて、忙しい日々の食卓に欠かせない存在となっている「袋麺」。最近では、麺のコシやスープのクオリティーにこだわった、本格派の商品も数多く登場しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西地方在住者を対象に「お店くらいうまいと思う袋麺ブランド」というテーマでアンケートを実施しました。
関西地方在住者から「お店くらいうまい」と思われているのは、どの袋麺ブランドだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
第1位には、2つの袋麺ブランドが選ばれました。1つ目は、「サッポロ一番」でした。1966年1月に誕生して以来、半世紀以上にわたり多くの家庭で親しまれてきたロングセラーの袋麺シリーズとして知られています。「しょうゆ」「みそ」「塩」といった定番の味に加え、「ごま味ラーメン」「塩とんこつ」「ソースやきそば」など、バラエティーに富んだラインアップが魅力です。
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中でも根強い人気を誇るのが「サッポロ一番 みそラーメン」。8種類のみそをブレンドし、香味野菜の風味を生かしたスープは、コク深くまろやかな味わいで、麺との相性も抜群です。アレンジの幅も広く、野菜や卵などを加えて自分好みに楽しめるのも大きな魅力。まさに定番中の定番として、多くの人から支持を集めました。
同率で第1位に選ばれたのは、東洋水産の袋麺シリーズ「マルちゃん正麺」でした。2011年の発売以来、多くのファンを獲得し、2022年には累計出荷数20億食を達成。最大の特徴は、独自の特許製法「生麺うまいまま製法」。これにより、コシのあるなめらかな麺を実現しています。定番の「醤油味」や「味噌味」はもちろん、「豚骨醤油味」や「焼そば」など、幅広いラインアップも魅力です。
スープは毎日食べても飽きがこない味を追求しつつ、具材やアレンジを加えても味が崩れない設計がされています。麺、スープと随所にこだわりが詰まった袋麺ということもあり、関西地方在住者からも多くの票が集まりました。
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