高校受験に向け、受験校を検討している人も多いのではないでしょうか。公立高校を受験しようと考えているなら、地元の人からの評判も気になるところです。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う京都府の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。なお、アンケートの選択肢には国立の高校も含まれています。
数ある京都府の公立高校の中で、地元の社会人から「ネームバリューが強い」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、京都市伏見区に位置する「京都教育大学附属高校」でした。「自主自律」の伝統のもと、自由な発想と創造性をもって未来を切り開くことのできる生徒の育成を目指しています。
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京都教育大学附属高校は、教員養成にも関わるベテラン教師陣が授業を実施している点が特徴。研究と実践に裏づけられた、生徒の「好奇心を引き出す」授業を提供しています。難関大学への合格を意識しており、2025年の大学入試では「立命館大学」や「同志社大学」などの大学に多くの生徒が現役合格を果たしました。
第1位は、「堀川高校」でした。1948年に開校した、京都市中京区に位置する高校です。
「立志・勉励・自主・友愛」を校訓に掲げる堀川高校では、「普通科」「人間探究科」「自然探究科」の3学科を設置。普通科では2年次以降希望する進路に応じて「人文探究コース」と「理数探究コース」のどちらかを選び、大学受験に向けた学習を進めています。大学入試では、「京都大学」や「大阪大学」などの難関大学に毎年多くの生徒が現役合格を果たしており、それも「ネームバリューが強い」と思われている要因のひとつかもしれません。
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