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日本のほぼ中央に位置している静岡県は、富士山をはじめ駿河湾など観光スポットが多い県です。そんな同県では、進学や部活動の実績などで知名度の高い公立高校も存在しています。
ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、静岡県在住の40代を対象に「ネームバリューが強いと思う静岡県の公立高校はどこ?」というアンケートを実施しました。
静岡県の公立高校の中で、地元の40代から「ネームバリューが強い」と票を集めたのはどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率13.1%の「浜松北高校」でした。浜松市にある高校で、1894年に創立された「静岡県尋常中学校浜松分校」を起源としています。「自主独立」の精神のもと、人類の発展に貢献し得る人材の育成が目標の高校です。
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伝統校として知られる同校では、普通科と国際科を設置。国際科では、「国際社会で積極的に活躍できる人材の育成」などを教育目標として語学教育を積極的に行っており、生徒たちはTOEICなどの英語運用力試験を定期的に受験しています。大学受験では東京大学や京都大学をはじめ、国公立大学に多くの生徒が合格。また、難関私立大学の合格者も輩出し、県内有数の進学校としても有名です。
第1位は「静岡高校」で、得票率は19.2%でした。静岡市に位置する静岡高校は、1878年創立の伝統校です。
同校では、「65分授業+土曜授業」をベースとして、さまざまなプログラムを取り入れた授業を実施。文部科学省「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校として、情報・数学などを重視した教育を実践し、ICTを活用した文理横断的な学びを強化しています。また、国際感覚を鍛えるために、海外研修や外国人大学生と英語でディスカッションする取り組みなどを用意。大学入試では、東京大学、京都大学、東北大学など難関大学への合格者も輩出しています。
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