日本を代表する米どころの一つである「秋田県」。男鹿市の「なまはげ」や仙北市の「乳頭温泉郷」など、さまざまな魅力があるため、一度は訪れてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。そんな秋田県は、2025年6月時点で25市町村(13市9町3村)で構成されています。
ねとらぼでは、2025年6月3日から「秋田県で一番有名だと思う市町村は?」というテーマでアンケートを実施中です。
本記事では、2025年6月10日時点での投票数426票を基にした結果を紹介します。秋田県の市町村の中で一番有名だと思われていたのは、どの自治体だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう!
第2位は、県の南東部に位置する「横手市」でした。かつてこのエリアには秋田佐竹藩の出城が置かれ、作物を集めて出荷する「集散地」として発展した歴史を持ちます。
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横手市といえば、豪雪地帯ならではの伝統行事「かまくら」が有名。水神様を祭る行事として、小正月である毎年2月に開催されています。また、マンガをテーマとした本格的美術館である「横手市増田まんが美術館」などのスポットも魅力です。
第1位は、「秋田市」でした。秋田県のほぼ中央部に位置する県都・秋田市は、東には出羽山地、西には日本海があり、緑豊かなまちです。また、秋田新幹線や秋田自動車道、秋田空港などを有しており、陸・海・空の交通利便性が高いことも特徴。インフラやサービスが充実した、住みやすい環境が魅力です。
秋田市といえば、東北三大祭りの一つである「秋田竿燈まつり」が有名。約270年の歴史を有する「国指定重要無形民俗文化財」に指定されている祭りで、約46個の提灯がついた重さ約50キログラムの竿燈を、「差し手」と呼ばれる人たちが手のひらや額、肩、腰などで自在に操る姿を眺められます。
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