パルメイラスが“ブラジル対決”を延長戦の末に制す! 主将が退場もパウリーニョの延長前半の得点を守り切る

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2025年06月29日 04:40  サッカーキング

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決勝点となるゴールを決めたパウリーニョ [写真]=Getty Images
 FIFAクラブワールドカップ2025・ラウンド16が28日に行われ、パルメイラス(ブラジル)とボタフォゴ(ブラジル)が対戦した。

 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)最多となる通算12度の優勝を誇るパルメイラス。グループステージは1勝2分で終え、グループ首位でラウンド16に駒を進めた。

 対するボタフォゴは、昨季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの王者。グループステージ第2節ではチャンピオンズリーグ王者のパリ・サンジェルマン(フランス)を1−0で下し、グループ2位で決勝トーナメントに進出した。

 立ち上がりは、パルメイラスがボールを支配してゴールに迫るという展開。対するボタフォゴは、守備のブロックをしっかり固め、そこからカウンターを狙うという構図となった。

 しかし、前半が進むにつれてボタフォゴもリズムを取り戻し、チャンスの場面を増やしていく。両チームが互角の戦いを見せた前半は、得点が生まれることはなく0−0で試合を折り返した。

 そして後半、序盤からパルメイラスが決定機を何度か迎えたが、いずれもGKジョン・ヴィクトルの好セーブに阻まれてしまう。その後もパルメイラスの攻勢に対し、ボタフォゴが最終局面で得点を許さないという展開が続き、試合は延長戦へと突入した。迎えた100分、ついに均衡が崩れる。パルメイラスのパウリーニョが右サイドでボールを保持すると、ドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。左足でゴールファーサイドにシュートを流し込み、先制点をもたらした。

 しかし116分、パルメイラスの主将であるグスタボ・ゴメスが相手選手を抱えながら倒してしまい、この試合2枚目のイエローカードを提示され、退場してしまう。それでもパルメイラスが最後まで守りきり、パルメイラスがボタフォゴに1−0で勝利した。

 この結果、パルメイラスがベスト8に進出。パルメイラスは、7月4日に行われる準々決勝でベンフィカ(ポルトガル)とチェルシー(イングランド)の勝者と対戦する。

【スコア】
パルメイラス 1−0 ボタフォゴ

【得点者】
1−0 100分 パウリーニョ(パルメイラス)


【動画】パルメイラスvsボタフォゴ パウリーニョの決勝弾!

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