
パワハラを受けていることを上司に相談したにもかかわらず、信じてもらえなかったら絶望的だ。投稿を寄せた40代女性(看護師)は、同僚からのパワハラを看護師長に報告した。
しかし、「他の人はパワハラと思っていない」と返されてしまったという。(文:長田コウ)
「看護師長が見回りにしたときだけ、仕事してますアピールをする」
女性は、その裏には、パワハラをしてくる同僚の根回しがあったと考えている。
「パワハラしてくる同僚は、前もって看護師長に、私は仕事ができるアピールして、『私がいないと仕事がまわらない』とうまく報告していた」
|
|
看護師長に良く見られようとしていた同僚だったが、女性が見る限り実態は全く違った。
「実際は、同僚に仕事を押し付けたり、雑談ばかりして仕事しないし、インシデントは他人の責任として押し付けるし、看護師長が見回りにしたときだけ、仕事してますアピールをする」
結果、女性がパワハラのことを訴えても「ただの悪口」と思われ、報告した女性が逆に注意を受ける羽目になったのだ。
「パワハラされて困っているのに、更に追い討ちをかけられたような状態になり、私は、体調を崩してしまった」
と、限界を迎えたことを明かした。一刻も早く体調が元通りになることを願うばかりだ。
|
|
※キャリコネニュースでは「『この会社ダメだな』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QHFJS7UY