
若い頃を思い返して、“穴があれば入りたい”と恥ずかしくなることもあるだろう。東京都の50代女性は、住宅展示場のコーディネーターの仕事をしていた20代前半の頃の経験を投稿した。当時の仕事について、女性は、
「私達のクライアントは住宅メーカーですが、家具・カーテン等ファブリック類・照明器具・雑貨等々はほとんど私がチョイスする役目でした」
と振り返る。
そんな女性は、「住宅メーカーには散々我儘無理難題を突きつけられて来ました」と述べる一方、自身が発注をかける家具メーカーには、担当者が年上でも「こちらがクライアント」という姿勢で、“生意気でわがままな要件”を突き付けていたと明かす。(文:西荻西子)
「よくもまぁ偉そうに言ってたよな〜と」
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「『もう少し安くなりませんか?』だの、『納期早まりませんか?』だの、世の中まだまだ分からん小娘が、その会社ではお偉いであろうおじ様相手に、強気で生意気で我儘な要件をよくもまぁ偉そうに言ってたよな〜と、今でも時々思い出すと穴に入りたいくらい恥ずかしい」
自身の物言いを振り返り、「本当に申し訳なかったな〜。あの頃は本当にごめんなさい、という思いです」と省みている。しかし、女性は、
「でも、仕事が出来る素敵な皆さんの支えのお陰で本当に助かりましたし、楽しかったです!」
当時の仕事を通じて周囲に助けられ、楽しかったというポジティブな側面でも記憶に残っているようだ。
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