“世の中分からん小娘”だった… 発注先のおじ様に「納期早くなりませんか?」と迫った20代の自分を、50代女性が猛省

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2025年06月29日 06:20  キャリコネニュース

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若い頃を思い返して、“穴があれば入りたい”と恥ずかしくなることもあるだろう。東京都の50代女性は、住宅展示場のコーディネーターの仕事をしていた20代前半の頃の経験を投稿した。当時の仕事について、女性は、

「私達のクライアントは住宅メーカーですが、家具・カーテン等ファブリック類・照明器具・雑貨等々はほとんど私がチョイスする役目でした」

と振り返る。

そんな女性は、「住宅メーカーには散々我儘無理難題を突きつけられて来ました」と述べる一方、自身が発注をかける家具メーカーには、担当者が年上でも「こちらがクライアント」という姿勢で、“生意気でわがままな要件”を突き付けていたと明かす。(文:西荻西子)

「よくもまぁ偉そうに言ってたよな〜と」

「『もう少し安くなりませんか?』だの、『納期早まりませんか?』だの、世の中まだまだ分からん小娘が、その会社ではお偉いであろうおじ様相手に、強気で生意気で我儘な要件をよくもまぁ偉そうに言ってたよな〜と、今でも時々思い出すと穴に入りたいくらい恥ずかしい」

自身の物言いを振り返り、「本当に申し訳なかったな〜。あの頃は本当にごめんなさい、という思いです」と省みている。しかし、女性は、

「でも、仕事が出来る素敵な皆さんの支えのお陰で本当に助かりましたし、楽しかったです!」

当時の仕事を通じて周囲に助けられ、楽しかったというポジティブな側面でも記憶に残っているようだ。

※キャリコネニュースでは「『あのときはごめんなさい』と思っていること」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/8LCN2KHZ

このニュースに関するつぶやき

  • 今なら商法的に裁判沙汰ですね(笑)結局は当時はサプライチェーンとかが曖昧である程度余裕を持っていたのと深夜残業が横行していたからだと思います。
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