東京都内には、歴史ある大学や、新進気鋭の大学など、多くの私立大学があります。その校舎の中には、建設したときの技法やデザインが用いられているものも多く、かっこよく見えるものもあるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「校舎がかっこいい『東京都の私立大学』」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの男性から「校舎がかっこいい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率6.7%で「慶應義塾大学」でした。1858年に福沢諭吉が開学した「蘭学塾」を起源とする大学で、2025年6月現在は、東京都と神奈川県に6つのキャンパスを擁しています。
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特に「三田キャンパス」は、国の重要文化財である三田演説館や、赤レンガの図書館旧館などが有名。また、構内には「福澤諭吉終焉之地」の記念碑をはじめとする数多くの文学碑や美術作品があるのも特徴です。そのような創立以来の歴史と伝統が刻まれていることも、校舎がかっこいいと思われている要因かもしれませんね。
第1位は、得票率7.9%で「早稲田大学」でした。1882年に創設された「東京専門学校」を前身とする大学で、2025年6月現在は、早稲田・戸山・西早稲田・所沢に主要キャンパスを擁しています。
同大学には、中央図書館ならびにキャンパス図書館など、20を超える図書館・図書室が存在し、各キャンパスには自由に利用できる複数のラウンジがあることも特徴。また、早稲田キャンパスの「大隈庭園」や、戸山キャンパスにある「戸山の丘」などからも校舎を見る事ができます。
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