ソフトバンク・中村晃、開幕当初は代打も現在はレギュラー　五十嵐氏「しっかり準備していたのがすごい」

　28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ−ソフトバンク』で解説を務めた五十嵐亮太氏が、ソフトバンク・中村晃について言及した。



　中村晃は開幕前、今季は代打での起用が濃厚とされていたが、シーズンが始まってからは故障者などが続出したこともあり、スタメン出場の機会が増加。ここまで規定打席にも達している。



　五十嵐氏は「持ちの切り替えとか難しいんですけど、中村晃の場合はしっかり準備していたのがすごいですよね」と評価。



　同日のロッテ戦に『4番・ファースト』でスタメン出場し、0−0の初回二死一塁の第1打席、石川柊太が1ボール2ストライクから投じた4球目のストレートをセンター前に弾き返した。



　この安打に五十嵐氏は「ストレートなんですけど、インコースから若干内に入るのかなという真ん中気味に入っていったのを無理せず中村晃らしいバッティングでしたね」と話した。



（ニッポン放送ショウアップナイター）