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別府温泉をはじめとした、日本有数の温泉地を誇る大分県。日ごろの疲れを癒やすため、温泉に浸かりに行く予定を計画している人も多いのではないでしょうか。せっかく大分県を訪れるなら、たくさんの人から「買ってきてほしい」と支持されるほど人気のお土産を買って帰りたいですよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州・沖縄在住の男女を対象に「買ってきてほしい大分のお土産は?」というテーマでアンケートを実施しました。
名産品である「かぼす」を使ったお菓子や温泉地ならではのスイーツなどが豊富な大分県のお土産の中で、九州・沖縄に住む人から「買ってきてほしい」と思われていたのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「ざびえる(ざびえる本舗)」でした。60年以上愛される、大分県を代表する銘菓です。和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざびえる」の誕生は、1551年に現在の大分県である「豊後の国」を訪れたフランシスコ・ザビエルのおこないがきっかけ。大友宗麟の保護のもと、神の教えを広めると共に小学校や大病院を建設したとされており、大分市内に南蛮文化を広げた功績をたたえて「ざびえる」が生まれました。
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ざびえるは、選び抜かれた純和風の白あん(銀)と、ラム酒に漬けて刻んだレーズンをいれたあん(金)の2種類をバター風味豊かな洋風の皮で包んだお菓子。ビロードが使われている化粧箱は高級感があり、もらって喜ぶ人も多いのではないでしょうか。個包装かつ、賞味期限が常温で約30日間あるので、お土産にピッタリですね。
第1位は「地獄蒸しプリン(岡本屋売店)」でした。1988年に誕生した、岡本屋のロングセラー商品です。温泉地ならではの硫黄分を多く含んだ高温の噴気で蒸す「地獄蒸し」製法で作られているため、大量生産できないことが特徴。新鮮な素材を使い、一つ一つ丁寧に手作りされています。
地獄蒸しプリンは、とろけるような舌ざわりとビターなカラメルの味がおいしいと評判。甘すぎないプリンなので、甘いものが苦手な人でもおいしく食べられます。大分県の温泉地ならではの製法で作られていることから、「お土産に買ってきてほしい」と思う人が多いのではないでしょうか。
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