夏が近付くと、本格的に高校選びを考え始める家庭も増えてきます。「子どもにどの高校を選ばせるべきか」と悩む保護者も多いのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、青森県在住の50代を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元に住む50代の人々から「子どもを入学させたい」と思われている青森県の公立高校は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは、八戸市にある「八戸高校」でした。1893年に開校した青森県尋常中学校八戸分校を前身とする、長い歴史を持つ県立高校。「文武両道」「質実剛健」の伝統を受け継ぎつつ、「自主自立」の精神を重んじた校風が特徴です。
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学校生活では、生徒の多くが生徒会や運動部、文化部、愛好会などに所属し、勉強との両立に取り組んでいます。進学面でも高い実績を誇り、東北大学に多数の合格者を出しているほか、東京大学やその他の難関国公立大学、早稲田大学や慶應義塾大学といった難関私立大学へも合格者を送り出しています。
第1位に選ばれたのは、青森市にある「青森高校」でした。青森高校は、1900年に設立された「青森県第三中学校」と、1907年創立の「青森県立第三高等女学校」をルーツとする、歴史ある県立高校です。「自律自啓」「誠実勤勉」「和協責任」の3つを綱領としています。
2023年度には文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、理数系教育の強化に加え、STEAM教育やグローバル教育にも注力。進学実績の高さも青森高校の大きな魅力で、2025年度の入試では東北大学に多数の合格者を輩出したほか、東京大学や京都大学といった難関大学への合格者も出しています。
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