ロッテ・田中晴也、6回・11Kも…「1球で1点って形っていうのは悔しい部分」

● ロッテ 1 − 2 ソフトバンク ○
＜11回戦・ZOZOマリン＞



　ロッテの田中晴也が29日のソフトバンク戦に先発し、6回・103球を投げ、6被安打、11奪三振も、山川穂高、栗原陵矢に浴びた2発に泣き、5敗目を喫した。



　田中は降板後、「プラスに捉えればピンチで粘れたところもありましたけど、ホームラン２本というところでやっぱり1球で1点って形っていうのは悔しい部分ではあるので・・・。でもホームランの後は立ち直りましたし、自分としては取られた後の最低限の仕事はできたと思うのでそこは評価できますけど、先制点を取られたというところと、粘りたいところで2点目を取られたところは反省して次に活かしたいと思います」と振り返った。



　吉井監督は「頑張ったと思います」と労った。